専門家同士のネットワークでご依頼者様の2度手間を省く「ワンストップサービス」
社会の困りごと中には単純なものから複雑に事象が入り組んだものまで様々です。そして、そうした困りごとは得てして法律だけでは解決出来ないものも多々あります。たとえば「相続問題」です。この相続問題に関しては法律事務所で解決出来るものもありますが「相続税」が絡んできた場合は税務の範疇となります。
つまり、法律事務所だけでは問題解決出来ない相談事もあるのです。では、そんな時に法律と税をわけて依頼者様は「法律事務所」と「会計事務所」を掛け持ちすることになりますが、それは依頼者様にとって非常に面倒な作業です。まして、きっちりと法と会計に区別が出来ればまだましですが、お互いあいまいなゾーンの中にある場合などは、どちらかの判断も付きにくく、たらいまわし状態にもなりかねません。
そこで弁護士法人はるかではワンストップサービスと称して「当事務所ですべて一本化」するシステムを採用しています。例えばご依頼内容の中に会計上の手続きが必要であれば、当事務所と提携している税理士に判断を仰ぎ、その専門分野の解決を図り、そして法に関する問題は当事務所で解決する、そんなシステムです。この専門家同士のネットワークにより、ご依頼者様は様々な専門家に都度足を運ぶことなく、当事務所ですべての解決が図れるわけです。
ワンストップサービスでご依頼者様の様々な負担を軽減!
① 契約の一本化で経費削減
ひとつの案件が「政務」「法律」にまたがっている場合、一般的にご依頼者様は「税理士事務所」と「法律事務所」に通わなければなりません。そうなるとご依頼者様には二重の費用がかかります。また、契約そのものも二つの事務所と行うわけですから、契約料も二重に発生してしまいます。
加えて、書類についても重複する面も出て来るでしょうし、その書類を互いに別々に送るなどの事務レベルでのロス、また、二つの事務所に通う経費や労力などとってもご依頼者様には大きな負担です。これらを防ぐための当事務所のサービスが「ワンストップサービス」なのです。
② 複数の専門家が互いの知識を合体
当事務所のネットワークには税理士以外にも多くの専門家が提携しています。「三人そろえば文殊の知恵」とはよく言ったもので、各々の知恵を出し合えば弁護士だけで考えていた問題解決方法より格段すぐれたものが生れてくる場合もあります。
もちろん、弁護士は法律に即した手続きと法令内容と事実とのすり合わせ、そして調整です。そして税理士は税務的な処理そして税務上のベストな選択です。この二つの専門家が揃っただけでも問題解決の糸口は広がり、そしてベストな解決策に近づいて行くのです。
こうしてご依頼者様の問題が多岐に渡る場合は当事務所によって各々の専門家に振り分け、そしてその集合体がご依頼者様の元に届けられるシステムなのです。したがって、複雑な問題をお抱えの場合でも当事務所にはそんなワンストップサービスがあります。お気軽にご相談ください。
③ 情報収集の二度手間を省きスピーディーに問題解決
情報収集のスピード化は問題解決のスピード化に繋がります。逆に言うと情報収集が遅ければ遅いほど解決は遠のき、かつ問題はみるみる広がって行きます。ここでもワンストップサービスがその威力を発揮します。
もし、窓口が二つ(例えば弁護士事務所と税理士事務所)だとすると、互いに関係のある情報でも窓口が違うため共有は出来ません。もし必要な情報が欲しければ、その部分は互いに請求し合う形になるでしょうが、全容が見えない限りどこが必要なのかもなかなか見えてきません。
窓口がひとつですべての専門家が揃っていればすぐに共有化が出来、スムーズな対処が取れるわけです。「複雑な悩み事だったのが、一気に解決しました」というように、情報共有を高速化でき、ベストパフォーマンスを実現できますので、ご納得のいく解決に一歩でも早く到達できます。
複雑な問題が得意!「弁護士法人はるか」(長野支部)「長野法律事務所」
弁護士法人はるかは入り組んだ複雑な問題の解決が得意です。法律問題はもとよりネットワークの専門家が自分の専門分野のノウハウを提供してくれるからです。一般的に税務も出来る、法律相談も出来る、そんな人は多くはいません。ですから当事務所内のネットワーク上でお互いの知恵を出し合っているのです。
いわゆる「餅は餅屋」です。「この悩み事はどこの誰に相談すればいいのかしら?」「そもそも法律相談をしてみたいが、ワシは法律のことがまったくわからん」などなど、問題は抱えているがどこに頼むか誰に頼むかがわからない方。その悩みがどんどん大きくならないうちに弁護士法人はるかにご相談ください。